前橋のアートデスティネーション「白井屋ホテル」を運営する白井屋ホテル株式会社(群馬県前橋市本町、代表取締役:矢村功)は、敷地内にある人気のフレッシュフルーツタルトの専門店「ザ・パティスリー」にて「ガレット・デ・ロワ」を2023年1月2日(月)から1月31日(火)まで数量限定予約販売します。
©Shinya Kigure
新春、白井屋ザ・パティスリーが届けるのは、新年をお祝いするフランス伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」です。人気パティシエの延命寺美也氏がレシピを考案し、工房のパティシエたちがパイ生地を丁寧に折り込んで、バニラ入りのアーモンドクリームを合わせた、素朴でどこか懐かしいシンプルなお菓子です。
ガレット・デ・ロワ
©Shinya Kigure
「フランスで1月に食べる伝統的なお菓子。私自身毎年焼いている大好きなお菓子です。フェーブという陶器が入っています。家族など大勢で食べるときにフェーブが当たった人がその年の王様。良いことのある年になるという楽しいお菓子です。パイ生地は何層にも折ってサクサクに仕上げ、バニラたっぷりのアーモンドクリームが入ったシンプルなお菓子ですが、食べたらびっくりする美味しさです!」延命寺美也
■価格
5寸(15cm)3,200円
8寸(24cm)3,800円
※陶器のフェーブと紙製の王冠を1つずつ同梱しています。安全のため、フェーブはお菓子の中には入れていません。
■予約方法
店頭受付、Web受付のみ。
白井屋ザ・パティスリー
群馬県前橋市本町2-2-15 白井屋ホテル敷地内 馬場川通り沿い
※電話での予約は受け付けていません。
※予約の変更、キャンセルは受け取り日の前日18時まで。
※当日のキャンセルは、キャンセル料100%がかかります。
■お支払い方法
店頭受付、Web受付ともに「事前支払い」となります。
※Web受付の場合は、クレジットカード決済です。
ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)とは?
フランスでキリスト教の祭日エピファニー(公現祭)を祝い、食べられている伝統のお菓子です。ガレットは円形のケーキを、ロワは王様を意味します。ケーキの中には小さな人形フェーブが隠されています。お菓子を切り分けたときに、フェーブが入っていたら、その人が今年の王、王妃となり、紙製の王冠が与えられ、その1年間幸せになると言われています。当初は中にそら豆(フランス語でフェーブ)を入れていたことから、今でもフェーブと称される陶器の人形が入っています。公現祭の起源となった、東方からキリストの誕生を祝いに来た三博士の供物の象徴とも言われています。
白井屋ザ・パティスリー 店舗情報
フレッシュフルーツタルトの専門店、白井屋ザ・パティスリーはアシェットデセール(その場でつくる皿盛デザート)で知られる、東京青山のEMME(エンメ)のオーナーパティシエ延命寺美也氏が監修する、素材と味、見た目の愛らしさにこだわった旬のタルトを提供しています。
■パティシエ 延命寺美也(えんめいじみや)
©Fumie Amino
パリ〈フレデリック・カッセル〉をはじめ、その他名店での修⾏後、「TʼSUKI Sur La Mer」やミシュラン1つ星の「LATURE」のシェフパティシエを経て、2019年9⽉より東京⻘⼭にアシェットデセール専⾨店「EMME」をソムリエの延命寺信一氏と共に設⽴。スイーツ好きがこぞって訪れる⼈気店として話題。新宿伊勢丹の好評催事「フランス展」に出展するほか、NHK「美の壺」にも出演。
2021年前橋お土産グランプリ、ご褒美部門に選ばれた「群馬産採れたて苺のタルト」も考案。2022年白井屋ホテルのメインダイニング「ザ・レストラン」にて、延命寺美也氏は白井屋のシェフ片山ひろ氏と共にデザートのフルコースの饗宴「EMME at SHIROIYA」を開催。
©Shinya Kigure
名称:白井屋 ザ・パティスリー / SHIROIYA the PÂTISSERIE
用途:フルーツタルト、洋菓子店
所在地:群馬県前橋市本町2-2-15
白井屋ホテル敷地内 (馬場川通り沿い)
URL:https://www.shiroiya.com/dining_and_foods/patisserie
INSTAGRAM: @shiroiya_the_patisserie
営業時間:10:00-18:00
定休日: 月曜日定休 (祝日月曜日は営業、翌火曜日が定休) 2023年は1月2日から営業
オープン:2021年2月12日
©Shinya Kigure
※随時約9種の季節のフルーツタルトと定番タルトを販売しています。
※フィナンシェ、マドレーヌ、サブレなどの焼き菓子には、地元の味噌やネギなどを使った上州土産もあり、お土産として人気です。
※箱にアーティストのリー・イズミダのフルーツのイラストが付いています。