お酒の割り材「ハイサワー」を販売する博水社は、ハイサワー誕生35周年を記念したイベント「ハイサワー35周年感謝祭」を、ハイ(8)・サ(3)・ワー(0) にかけて、2015年8月30日(日)に、江東区亀戸の観光施設「亀戸梅屋敷で開催することを発表した。
当日は屋外会場に80席を設けるビアガーデンならぬ“ハイサワーガーデン”で、同社の各商品を使った全9種のドリンクを飲み比べすることができる。
目玉は、亀戸の夕焼けをイメージした当日限定のオリジナルカクテル「亀戸サンセット」。焼酎をハイサワーレモンで割り、国産の赤シソから抽出した原液・わるなら赤しそを“ちょい足し”した、夕焼けのような鮮やかなピンク色のカクテルで、暑い日にさっぱりと飲める赤シソの爽やかな香りと、甘さを抑えた大人の味わいが特徴的な一杯となっている。
同商品35周年の記念価格として一杯350円(税込)での販売だが、浴衣で来場すると一杯無料となる。
また亀戸梅屋敷の“梅”にちなみ、人気番組「タモリ倶楽部」でタモリさんが絶賛したウイスキーのハイサワー“うめ”割りも販売。
さらに、同商品の歴史や語源、また亀戸の観光・名産品などのウンチクに関するクイズ大会を行い、正解者には焼酎やウォッカなどのお酒をハイサワーレモンで割った7種の味わいのレモンサワーを無料で提供する。
特におすすめの一杯は、泡盛をハイサワーレモンで割った「島ハイサワー」や、東京・八丈島の焼酎で割った「東京島ハイサワー」。
当日は敷地内を同社の提灯やのぼり旗で装飾するほか、同商品約1600本分の容量に相当する約3.3mの巨大ペットボトル型鋳物を積んだ営業車「ハイサワー号」が登場し、会場を盛り上げる。
地元飲食店なども屋台を出店し、枝豆や唐揚げなど同商品に最適なおつまみを300円~(税込)のリーズナブルな価格で販売する。
さらに、ゲストにそうめん研究家のソーメン二郎さんを招き、めんつゆにハイサワーレモンを入れた、驚きの“ハイサワーレモン素麺”を来場者にも無料で提供する。
合わせる素材にもこだわり、めんつゆは明治4年創業の老舗調味料メーカー「ヤマエ食品工業の商品を、そうめんは奈良の「三輪そうめん山本の商品を使用するとの事。
【「ハイサワー35周年感謝祭」IN亀戸梅屋敷「夕涼みガーデン」 概要】
■実施日時:2015年8月30日(日) 18:00~21:00(フードの提供は20:30まで)
■場所:亀戸梅屋敷
■住所:〒136-0071 東京都江東区亀戸4-18-8)
■アクセス:JR・東武線「亀戸駅」徒歩7分
■料金(税込):
・入場料無料(※亀戸梅屋敷内での飲食が基本)
・フード 300円~
・ドリンク 亀戸サンセット350円/ウイスキーのハイサワーうめ割り400円/焼酎などのハイサワーレモン割り400円 ほか
【今年で35周年の「ハイサワー」について】
今年で35周年を迎えるロングセラー商品。スーパーなどのお酒売り場で販売しているが、お酒ではなく“お酒の割り材”で、そのままノンアルコールとして飲めば大人の味の炭酸飲料となるため、休肝日に氷だけ入れて飲む消費者も増えている。
第一弾のレモンテイスト「ハイサワーレモン」は日本初のレモンサワーを作る焼酎の割り用飲料として大ヒットし、その後、グレープフルーツやライム、青りんご、ビアテイストの「ハイサワーハイッピー」など種類を増やしながら、2012年12月には累計販売数15億本(※)を突破。
(※) 200ml瓶換算、原液(濃縮)タイプは含まず炭酸入りのみ集計。
イタリア・シチリア島の契約農家から仕入れる高級レモンを輪切りにし、果肉の一番美味しい中心だけを搾る上質な“真んなか搾り製法の果汁”を使用した、レモンの果肉部分の果汁本来の豊かな酸味と旨味が特徴的。
この搾汁方法は広く一般的な全果式(レモンを輪切りにせずに皮が付いたまま丸ごと、上下から押しつぶす搾り方)とは全く異なるため、皮の苦みや雑味が入らない、老舗ならではのこだわりであるという。
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