国内最大級の顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する株式会社 ROI(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:山口敬人)は、「ファンくる」(https://www.fancrew.jp/)会員を対象に定期的に消費者の意識調査を実施しています。今回は料理のジャンルについての意識調査(有効回答者数990名)を 2022 年10月11日~10月17日に実施しました。
「ファンくる(株式会社 ROI)調べ」
【調査結果】
「最も好きな料理のジャンルは何ですか?」とアンケートした結果、1位は「和食」でした。
■1位:和食
・和食を作ることも多く、食べてると気持ちがホッとするし、自分の好みの食材が和食には沢山あるから。 (20代)
・ご飯とお味噌汁が大好きだからです。 日本人であることを実感する。(30代)
・四季により旬な食材があり、食べ物から季節感を楽しめお寿司や天麩羅など美味しい食べ物が沢山あるから。(40代)
・色んな種類の食べ物があって、ほとんどのものが美味しいと感じられる、食べなれているのも大きいです。(50代)
■2位:中華料理
・味付けが濃く満足感があり,米と麺を両方一緒に楽しめるためです。(20代)
・ラーメン、麻婆豆腐、青椒肉絲など、なじみがあって美味しい料理があって好きなので。(30代)
・お肉がジューシーで生臭みを感じずに食べられるメニューが多いから好きです。(40代)
・白米に合う物が好きなので、中華料理が好きです。(50代)
■3位:韓国料理
・辛いものが好きで、キムチやヤンニョムソースが好きなので韓国料理をよく食べます。(20代)
・韓国ドラマにはまるようになってから、ドラマ内ででてくる料理に興味を持ち、実際に食べてみるようになった。(30代)
・辛い料理が好きだから。(40代)
・野菜か多く、ヘルシーで甘辛い味が好きだから。(50代)
最も好きな料理のジャンルは「和食」となりました。食べ慣れており、ほっとするという回答が目立ち、自国の料理を多くの方が愛しているようです。2位は「中華料理」でした。日本人にも親しみがあり、濃い味付けで白米と合うから好きという回答も多くありました。3位の「韓国料理」は特に20代と辛いもの好きな方を中心に支持されています。同社が実施した「コロナ禍の辛いものについての調査」でも明らかになっている通り、辛い料理には根強い人気が伺えます。
一方、最も苦手な料理のジャンルは「ない」という回答が最も多く、皆さん好き嫌いがあまりないようです。苦手なジャンルがあるとした少数派の中では「タイ料理」と「アフリカ料理」がランクインしましたが、過去のトラウマや強い香辛料や慣れない食材への抵抗感から選択されているようでした。
同調査では全4問で回答を得て、年代別、性別、職業別、既婚・未婚別に集計しています。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:一般消費者
回答者:「ファンくる」に登録している全国 130 万人のユーザー
回答者数:990名(男性:299名、女性:691名)
調査時期:2022年10月11日~10月17日
調査項目:料理のジャンルについての意識調査
設問数:4