株式会社プレナス(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:塩井辰男)は、同社が運営する持ち帰り弁当のブランド「Hotto Motto(ほっともっと)」にて、地元で愛されている味を弁当に仕立てた地域別の『ご当地弁当』を、8月21日(金)より全国9地区で順次発売することを発表した。
全国で地域限定メニューを発売するのは、同ブランドでは初めての取り組みとなる。
同メニューは、それぞれの地域に根付いた料理を、持ち帰り弁当として商品化したもので、北海道十勝地方の『十勝豚丼』や、名古屋名物の味噌かつとあんかけスパゲティを組み合わせた『ほっともっと風名古屋めし』など、全国9地区で合計15種類を発売。
各地の利用客が日頃親しんでいる味を再現するため、地元の醤油や味噌を使用するなどの工夫を行ったとしている。
【ご当地弁当 ラインナップ】
《北海道 計131店舗》
■『十勝豚丼』
・価格:530円(税込)
・発売日:8月21日(金)
北海道の老舗メーカーと共同開発した甘辛タレを絡めた豚ロース肉が食欲をそそる、十勝地方のご当地弁当。
豚肉1.5倍の『肉増十勝豚丼(680円)』や、ほたて天をトッピングした『十勝豚丼&ほたて天重(680円)』も同時発売。
《青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 計179店舗》
■『十和田バラ焼き重』
・価格:500円(税込)
・発売日:8月21日(金)
青森県十和田市で親しまれている“十和田バラ焼き”を当地弁当に仕上げた一品。
青森県産の醤油、にんにく、りんごを使った特製の甘辛いたれで、牛バラ肉とたっぷりの玉ねぎを炒めている。
《茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 計744店舗》
■『関東醤油仕立て 焼とん重』
・価格:490円(税込)
・発売日:8月21日(金)
厚切りの“焼とん”を、ごはんの上にのせてお重にして食べるご当地弁当。
味の決め手となるたれには、群馬県の正田醤油の焦がし醤油を使用することで、コクがあり香ばしい味わいに仕上げている。
《新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県 計174店舗》
■『駒ヶ根ソースかつ丼』
・価格:520円(税込)
・発売日:8月28日(金)
長野県駒ヶ根市の『駒ヶ根ソースかつ丼』を商品化。
地元の本醸造醤油を使用したソースの、野菜や果物の自然な甘みと酸味が引き立つ独特の味わいが楽しめる。
とんかつ1.5倍の『肉増駒ヶ根ソースかつ丼(690円)』も同時発売。
《岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 計289店舗》
■『ほっともっと風名古屋めし』
・価格:520円(税込)
・発売日:8月21日(金)
名古屋発祥の人気メニュー2種を一度に味わえる一品。
味噌かつのたれは愛知県岡崎市のまるや八丁味噌を使用。あんかけスパゲティは2.2mmという麺の太さにまでこだわり、本場のスパイシーな味を再現している。
《滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県 計215店舗》
■『牛すじ重』
・価格:560円(税込)
・発売日:8月21日(金)
和歌山県の湯浅醤油の樽仕込み醤油(本醸造)を使用し甘辛くじっくり煮込んだ“牛すじ煮込”を、ごはんにのせてお重に仕立てた一品。
半熟たまごと混ぜることで、よりまろやかな味わいに変化する。
牛すじ1.5倍の『すじ肉増牛すじ重(690円)』も同時発売。
《岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県 計141店舗》
■『今治焼豚玉子飯』
・価格:500円(税込)
・発売日:8月28日(金)
愛媛県今治市で愛されている『今治焼豚玉子飯』。ごはんの上に焼豚とこしょうをたっぷりかけた半熟の目玉焼きをのせ、生姜やにんにくを効かせた濃い目の特製たれで食べる、シンプルながらもやみつきになる一品。
《山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県 計771店舗》
■『九州醤油仕立て ビーフ弁当』
・価格490円(税込)
・発売日:8月21日(金)
復活を望む声も多い人気メニュー、『ビーフ弁当』の復刻版。九州の醤油を使った甘みと旨みがたっぷりの特製たれで炒めた牛肉に、アクセントとしてレモンスライスをトッピングした一品。
牛肉1.5倍の『肉増ビーフ弁当(620円)』も同時発売。
《沖縄県 計88店舗》
■『麩ちゃんぷるー弁当』
・価格:460円(税込)
・発売日:発売中
麩と彩り野菜、コンビーフハッシュを炒め、沖縄で人気のポークランチョンミートを添えた一品。醤油の風味とかつおだしが効いた、ご飯がすすむしっかりとした味付けとなっている。
とりかつともずく天ぷらをあわせた『麩デラックス弁当(580円)』も発売中。
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