株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、統合マーケティングプラットフォーム「PORTO(ポルト)」を運営する株式会社PORTO(東京都渋谷区、代表取締役:吉田 大樹)は、2022年9月、クッキーレスにも対応したオーディエンス分析ツール「Audience Analytics」の提供を開始します。これにより、PORTOを通じて広告出稿した企業は、広告配信後に接触者の興味・関心などの分析を無償で行うことができるようになりました。
広告配信における3rd Party Cookie規制や、個人情報保護への関心がより高まるなかで、広告主にとってはターゲティング配信に対して配慮がより高まっている状況に加え、広告配信後の分析が質・量いずれの面でも乏しくなる点が大きな課題となっています。
Audience Analyticsは、マクロミル社が保有する消費者パネルのデータを用いて、正確性が高く、且つ消費者から許諾を得られたデータの活用により、広告配信後に接触者の興味・関心などの分析を行うことが可能です。
同サービスは、PORTOへ出稿した広告主へ無償で提供します。デモグラフィックデータのみを用いたターゲティング配信を行った後に、その接触者はどの様な興味・関心があるのか、またどのような層がより高いパフォーマンスであったのかなどの分析を通じ、次回への施策の改善や、自社の様々なマーケティング活動に活用することができます。
PORTOについて
「PORTO」は、ブランディングを重視するブランド広告主が安心して出稿できる統合マーケティングプラットフォームで、オフラインで出稿されているラジオ広告と同じフォーマットでオーディオ広告のプログラマティック配信ができる「PORTO Premium audio」や「PORTO Premium DOOH」などを提供しています。現在、オーディオ、インストリーム、DOOH、プレミアムディスプレイなど、オンライン・オフラインをまたいだ多様なフォーマットを、統合計測・管理・配信できる、唯一無二の統合マーケティングプラットフォームです。