岐阜・恵那川上屋、伝統野菜「半原かぼちゃ」を丸ごと使用した「菜果(さいか)ぷりん」販売開始。

投稿日:2015/07/29 13:53 更新日:

和洋菓子製造販売を行う株式会社恵那川上屋(所在地:岐阜県恵那市、代表取締役:鎌田 真悟)は、東濃の伝統野菜「半原(はんばら)かぼちゃ」をまるごと使ったプリン「菜果(さいか)ぷりん」を、7月~8月の期間限定でインターネット通販と直売店で販売開始したことを発表した。

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【商品開発の背景】
同社は地元産の素材にこだわり、これまでも地元の栗や桃の生産農家と連携したスイーツの販売を行ってきた。半原かぼちゃを使用したプリンも「故郷の美味しさを届けたい」という同社と生産農家との想いが重なり合うことで販売が実現したという。

半原かぼちゃは、岐阜県瑞浪市日吉町半原地区にて昭和10年頃よりこの地だけで作られてきた、飛騨・美濃伝統野菜に指定されている特産品で、収穫期には同社スタッフが現地まで赴いて直接仕入れを行っている。
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【伝統野菜のまるごとプリン】
同商品は、軟らかく蒸したかぼちゃの皮を器に滑らかなかぼちゃプリンを流し込んでおり、まるごと皮まで食べることができる。かぼちゃ収穫時期の7月~8月・期間限定商品。

素材に使用している半原かぼちゃは、飛騨・美濃伝承野菜に指定されている希少品種。一般的に日本で生産されている、ホクホクとした食感の西洋かぼちゃとは異なり、和品種独特の粘り気を持った食感があり、繊維も少ないため、なめらかなプリンに仕上がる。

農薬をほとんど使用せず自然栽培で育てられているため、皮まで安心して食べることができる。、

毎年楽しみにしているというファンが多く、「甘くてなめらかな味わいがクセになる」「かわいい形で、一度は食べてみたかった」「見た目は小ぶりだが、持つとずっしりと重い」「手土産として持っていくと喜ばれる」など好評を博している。
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【商品の特徴】
・皮まで食べられる、かぼちゃまるごと1個のプリン。
・飛騨・美濃伝統野菜に指定される希少な「半原かぼちゃ」を使用。
・期間は7月~8月限定。数量も限定でネット通販、直売店のみで販売。

【菜果ぷりん(さいかぷりん) 商品詳細】
■容量:1ホール
■価格:1,290円(税込)
■日持ち:2日(要冷蔵)
■URL:https://www.enakawakamiya.com/products/detail.php?product_id=193

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