フォーシーズンズホテル京都 夏の太陽の輝きを表現した「サンシャインサマーアフタヌーンティー」が登場!

投稿日:2022/05/29 15:19 更新日:

フォーシーズンズホテル京都(所在地:京都市東山区妙法院前側町、総支配人:岸 琢也)では、夏の太陽の輝きをイメージした「サンシャインサマーアフタヌーンティー」を、2022年7月1日(金)~9月11日(日)までの期間限定で提供します。ミシュランの星付きレストランや、世界4軒のフォーシーズンズホテルで経験を積んだペストリーシェフ・横田怜子氏による、果実味溢れる夏らしいビタミンカラーのラインナップ。センターピースにはひまわりのアレンジを咲かせ、見た目も味わいも真夏のバカンス気分を盛り上げるアフタヌーンティーです。シェフ考案のアイスティーとのマリアージュも楽しむことができます。

シェフがレシピを考案したティーモクテルとのペアリングで楽しむ夏のアフタヌーンティー

ペストリーシェフ・横田氏が手掛ける5種類のスイーツでは、旬の果物を贅沢に使用。なかでも、マンゴーやココナッツ、パイナップルのジュレを使った「トロピカルムースキューブ」は、一口ごとに変わる味の変化を楽しめる一品。「パッションフルーツココナッツニクアトーレ」は、シェフ横田氏自身がメキシコで出会ったとうもろこしのプリン「ニクアトーレ」を、トロピカル風味に独自にアレンジしました。スコーン2種には、色鮮やかな酸味を効かせた「アサイースコーン」や「パイナップルスコーン」を用意しました。

また、レストラン「ブラッスリー」料理長 古賀隆稚が手掛けるセイボリー4種には、大好評の定番バーガーが夏仕様となった「パイナップルバーガー」や、すっきり滑らかな味わいの「冷製とうもろこしスープ」が登場。

そしてドリンクでは、アフタヌーンティーとのペアリングが楽しめる、横田氏・古賀氏 2名のシェフ自らが考案したオリジナルアイスティーや、夏の夕暮れを表現したティーモクテルを用意。ここでしか味わえない、香り豊かなオリジナリティ溢れるアイスティーセレクションを堪能できます。その他、ドイツの名門ロンネフェルト社のプレミアムティーセレクションなど、合計33種類のドリンクを好きなだけ楽しむことができます。

夏の太陽をイメージした「サンシャインサマーアフタヌーンティー」概要

■期 間:2022年7月1日(金)-9月11日(日)
■時 間:12:00-14:30(ラストオーダー14:00)
  15:00-17:30(ラストオーダー17:00)
*上記時間帯での2部制、要予約
■場 所:フォーシーズンズホテル京都 1階 レストラン「ブラッスリー」ラウンジ
■料 金:一人 平日6,800円、土日祝7,500円
*料金はサービス料15%、消費税10%を含めた価格です

■内 容:
【スコーン2種】
アサイースコーン
パイナップルスコーン

【スイーツ5種】
グァバアイスキャンディー
パイナップルケーキ
パッションフルーツココナッツニクアトーレ
トロピカルムースキューブ
マンゴープリン

【セイボリー4種】
冷製とうもろこしのスープ
ベーコンスティック
パイナップルバーガー
海老とマンゴーのカクテル

▲左から、グァバアイスキャンディー、パイナップルケーキ、パッションフルーツココナッツニクアトーレ、トロピカルムースキューブ、マンゴープリン


▲左から、冷製とうもろこしのスープ、ベーコンスティック、パイナップルバーガー、海老とマンゴーのカクテル

【ドリンク】
アールグレイとパッションフルーツのウェルカムティーの後は、人気メニューのティーモクテル、1823年設立の歴史あるドイツ・ロンネフェルト社の20種類のプレミアムティーセレクションや、選ばれたレストランでしか提供されない最高級茶葉「ティースター・コレクション」4種、「フォーシーズンズホテル京都オリジナルティー」、コーヒー、カフェラテ、カプチーノなど合計33種類のドリンクを好きなだけ楽しむことができます。

▲3種のティーモクテルセレクション。左から「スパイシースウィートコーン」、「シトラスブリーズ」、「ヴェルヴェンヌとシトラス」

特にこの夏のティーモクテルセレクションでは、シェフがレシピを考案した2種類を含めた合計3種類の個性豊かなティーモクテルを用意しています。

セイボリーを手掛けるブラッスリー料理長の古賀氏は、フランスで夏によく使われる爽やかなハーブのヴェルヴェンヌをベースに、ライムを加え香り豊かにトロピカルに仕上げた「ヴェルヴェンヌとシトラス」を、ペストリーシェフ横田氏はメキシコをイメージし、とうもろこし茶に生姜シロップとチリを加えすっきり爽やかな「スパイシースウィートコーン」のレシピを考案。

夕焼け色が綺麗なグレープフルーツのティーモクテル「シトラスブリーズ」を加えた個性豊かな3種類はどれもお料理やスイーツとのペアリングがおすすめです。

《フォーシーズンズホテル京都 ペストリーシェフ 横田怜子氏の紹介》


北海道札幌市生まれ、アメリカ育ち。テキサス州のThe Art Institute of Dallas(調理技術専攻)を卒業後、2003年にフォーシーズンズリゾート&クラブ・ダラス・ラスコリナのペストリー部門に入社。

ロンドンと東京のフォーシーズンズホテルでの勤務を経験し、ミシュランの星付きレストランで修行を積むため渡仏。毎日、その日のコース料理や食材を見て即興でデザートのメニューを決めるという一流の現場を経てきたことから、自らのペストリーシェフとしての仕事をダイニングエクスペリエンス全体の一部として位置づける、料理人のようなアプローチが特徴的。

その後、マレーシアのランカウイ島のフォーシーズンズリゾートを経て帰国し、2016年にフォーシーズンズホテル京都のアシスタントペストリーシェフに着任。意外性のある組み合わせや斬新な食材を使用するなど、臆さず型にはまらない発想が強みで、これまでに山葵や昆布をスイーツに用いたことも。その独創的なセンスと持ち前のポジティブマインドでペストリーチームをリードし、2021年4月、フォーシーズンズホテル京都のペストリー部門のトップである、ペストリーシェフに抜擢される。北海道とアメリカの大自然に囲まれて生まれ育ったことから、自然の中にある色彩や美しさにインスピレーションを受けることも多く、グローバルな独自の感性と洗練された都会的な技術を駆使した“自分らしさ”あふれるクリエイションを目指す。

《フォーシーズンズホテル京都 「ブラッスリー」料理長 古賀隆稚氏の紹介》


福岡県生まれ。ミシュラン三つ星の「ジョエルロブション東京」で料理のベースを学んだ後、渡仏。フランス各地、合計6つの星付きレストランで腕を磨き、2016年にはフォーシーズンズホテル ジョルジュサンク パリの「レストラン ル サンク(三つ星)」の副料理長に日本人として初めて就任。フランス料理界の第一人者であるクリスチャン・ル・スケールのもと、メニュー開発責任者を務め、料理通の注目を集める存在に。

次世代の才能を発掘する日本最大級のコンペテション「RED-35」では3度の受賞を果たし、若手料理人の世界一を決める国際コンクール「サンペレグリノ ヤングシェフ」でもフランス国内のファイナリストに選考されるなど、その実力は折り紙付。フレンチの伝統的なテクニックはもちろんのこと、日本人ならではの繊細な美意識と瑞々しい感性で独自の世界を描き出す料理は、世界でも高く評価されている。

料理においては、味、素材の組み合わせ、色彩、これら全ての要素の「バランス」が最も重要と考え、中でも「香り」については並々ならぬこだわりを持つのが特徴。「シェフとは調香師である」というクリスチャン・ル・スケールの教えをもとに、素材からのインスピレーション、そして五感で味わう美味の追究を目指している。

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