仏ミシュランシェフ・松嶋啓介のシーフードバル「Marche aux Poissons」東京日本橋タワーに8月オープン。

投稿日:2015/06/25 12:06 更新日:

株式会社ダイヤモンドダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村厚久)は、戦略的業務提携をしている仏ミシュランシェフ・松嶋啓介氏とのコラボ店舗を今年8月にオープンすることを発表した。
さらに、松嶋氏とのカジュアルフレンチのマルチコンセプト新店プロジェクトも始動する。

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【魚市場発祥の地「日本橋」に、南仏・地中海の風】
■店舗名:「Marche aux Poissons(マルシェ・オ・ポワソン)」
フランス語で「魚市場」を意味する店名の通り、南仏・地中海をテーマに松嶋氏の持つ本質的な調理技術とフランス文化の造詣の深さを存分に引き出したシーフード料理を、フランス産ワインやこだわりのラム酒とともに堪能できる。
店舗設計は、ニースの姉妹都市・鎌倉を拠点とするATTAの戸井田晃英氏が担当。南仏の空気感を醸し出す新たな空間を創出する。

・坪数:23.5坪
・席数:30席
・客単価:昼1500円/夜5500円
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【東京の国際的地位向上への貢献を図る話題の新施設「東京日本橋タワー」に出店】
日本橋交差点角というシンボリックな立地に業務・商業・多目的ホールなどで構成される話題の新施設「東京日本橋タワー」は、日本橋の伝統と格式を重んじたデザインの地上35階建ての超高層ビルで、低層階と地下に店舗、イベントホールなどの利便施設、8階以上にオフィスを配置。地下鉄銀座線、東西線、浅草線「日本橋」駅に直結している。
国際会議が開催可能な多目的ホール、観光案内所の設置などを予定しており、日本橋エリアのさらなる活性化の一翼を担うとともに、東京の国際的地位向上、都市再生への貢献を図ると発表された話題の新施設である。
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【松嶋氏との新店プロジェクト・カジュアルフレンチのマルチコンセプトを多店舗展開】
今回オープンする日本橋の新業態を皮切りに、今後松嶋氏との更なる出店計画が進行中。フランスの州や都市など各地域、各食材に特化したカジュアルフレンチ業態をマルチコンセプト展開するプロジェクトが始動しているとの事。
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【松嶋 啓介氏 プロフィール】
1977年福岡生まれ。小学生のころより料理人を志し、エコール辻東京を卒業後、酒井一之のフレンチ「LE VINCENNES」(東京・渋谷)の門を叩く。20歳で渡仏しフランス各地で修業を重ねたのち、2002年の25歳、フランス・ニースにレストラン「Kei’s passion」をオープン。南仏の素材を活かした斬新な料理が評判を呼び、2006年、28歳の時に本場フランスのミシュラン一つ星を外国人最年少で獲得。
名称を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改めて拡大オープンし、ミシュラン10年連続一ツ星獲得。2010年7月、フランス政府よりシェフとしては初めて、さらに最年少で「芸術文化勲章」を授与される。
日本国内においては、2009年6月、東京・原宿に「Restaurant-I」を開店。2014年7月開業5周年を迎え、ニース本店と同じ「KEISUKE MATSUSHIMA」に店名変更。メニューコンセプトから、空間演出に至るまで「ニースを時差なく感じられる素朴なラグジュアリー」を体現している。
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