「お茶を通して世界を旅する」をテーマに、旅⾏になかなか⾏けない昨今、思い出に残る国や次に⾏ってみたい国のお茶に触れ、世界を旅するようにお茶を探求できます。9階の3会場で、約30カ国、およそ50ブランドのお茶をはじめ、スイーツや茶器とともに⽂化と歴史も紹介。
期間:5⽉11⽇(⽔)〜16⽇(⽉) 場所:阪急うめだ本店 9階祝祭広場、阪急うめだギャラリー、アートステージ
■祝祭広場では、ティーベルトからつくり⼿、伝え⼿の想いあふれるお茶
⾚道を中⼼とした北緯45度から南緯35度に位置する地域はお茶の産地が多くティーベルトと 呼ばれています。今回はティーベルトから⾒る世界のお茶をクローズアップ。お茶の魅⼒を 伝える⼈、お茶への情熱を注ぐ⼈や茶園の作り⼿とともにインドやネパール、バングラディッ シュ、スリランカ、ベトナム、⽇本などから個性豊かなお茶を紹介。
◯未開の地を開墾し⾃然と共⽣する農法を実践している茶園
ヒマラヤ⼭脈、プラマプトラ川やガンジス川に挟ま れた未開の地に2000年にスタートしたバングラディ シュの「ティトゥーリア茶園」。農薬、化学肥料を使 わないお茶を作っています。新芽を含み、アッサム に似たコクとまろやかさが特徴の紅茶「デコラー ジュ」のティトゥーリアブラックなどを紹介。
▲「デコラージュ」 ティトゥーリアブラックGFOP (100g)1,188円
◯アッサムを代表する茶園が作る希少な紅茶
アッサムティーの⾼みを目指す「ハルマリ茶園」の驚く ほど多彩な⾹りを持ち、穏やかな⽢い味わいの紅茶。
▲「インド紅茶専門ブランド ピュア‧ティップス」 アッサム‧ティーNo.100 SFTGFOP1 ハルマリ茶園(25g)2,268円
◯日本茶の魅力を発信するニューヨーク発の日本茶‧抹茶ブランド「NODOKA(ノドカ)」
創立者がニューヨークにいた際に、日本茶が本来もっと美味しいものであることを伝えたいという思いから、自ら作り手を探し求め辿り着いた、静岡県の有機栽培の茶農家「善光園」のお茶。一番茶の甘みや旨み、渋みの調和をそのままに、手軽に楽しめるパウダー状のお茶。料理やスイーツなどのアレンジにもおすすめ。
▲「NODOKA 」 日本茶パウダーアソートセット (抹茶、煎茶、ほうじ茶など 各2g×5種類 計10包入り)1,404円
■阪急うめだギャラリーでは、欧米のティータイム文化と歴史を学んで、味わう!
中国からはじまり、ヨーロッパに伝来され広がった、400年以上続くお茶の歴史と喫茶文化を紹介。英国で19世紀に楽しまれていたティーカップに残った茶葉のかたちで未来を占った専用のカップや、17世紀頃にお茶とともに輸入された“ティーボウル”などを展示。その他、16ブランドの人気の紅茶に加え、スコーンやショートブレッドなどのお菓子も登場。
▲茶葉で占いをしたティーカップ
・デンマーク王室に愛される1835年の老舗紅茶専門店。セイロンとダージリンのブレンドで香り高くシンプルな味わい。
▲「エー‧シー‧パークス」 イブ‧アントーニ ヒュッゲブレンドティー(150g)3,240円
・1600年エリザベス1世の勅命により設立。エリザベス女王在位70年を記念したデザイン缶。
▲「ザ イースト インディア カンパニー」クィーンズ‧プラチナブレンド (100g)2,916円
・愛され続ける英国老舗の紅茶ブランドからハーブティーが初上陸。レモンの爽やかさとジンジャーの風味は英国で愛されるペアリング。
▲「リントンズ」レモン&ジンジャー(25包入り)1,296円
■アートステージでは、個性ある中国茶‧台湾茶を特集
紀元前2700年頃から中国では飲まれていたお茶。味わい方、楽しみ方も多様な魅力あるお茶と茶器を紹介。
・小⻘柑(シャオチンガン)は熟す前の柑橘の果肉をくり抜き、プーアル茶を詰めた中国茶。
▲「7T+(セブンティープラス)」小⻘柑(5個入り)1,751円
・中国の“永徳紅茶”をライチで香り付けしたフレーバーティーや、台湾の南投県凍頂山周辺でつくられる貴妃茶など。
▲「チャイナカフェ」ライチ紅茶 1,901円∕貴妃茶 2,001円など (いずれも5g×8包入り)
・自然に敬意を払い、人の手を加えない栽培方法で育てた茶葉を使い、香りづけには生花を使用。
▲「ゼニーク」a.クチナシ烏龍茶∕b.木犀烏龍茶∕c.黒茶∕d.台湾茶 (いずれも3g×6包入り)各1,059円
タイトル:「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」
期間:5⽉11⽇(⽔)〜16⽇(⽉)
場所:阪急うめだ本店 9階祝祭広場、阪急うめだギャラリー、アートステージ
※オンラインショッピングは5月3日(火・祝)午後6時〜16日(月)