今や日本の中華料理の定番といっても過言ではないえびマヨ。マヨネーズのコクと、プリプリしたえびの食感は相性抜群ですよね。ただ、家で作るとなるとソース作りが大変そうだと思っている人も少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、市販のアレを使うことで、手間も省けて簡単に絶品の「えびマヨ」が作れるレシピを紹介します。
簡単に美味しく作れる「えびマヨ」レシピを考案したのは『小春ちゃん@ぽかぽかびよりの作り置きで一汁多菜献立』の著者で料理研究家の小春さん。小春さん曰く「えびマヨ」は、マヨネーズに練乳を加えて甘く仕上げたり、トマトケチャップを混ぜたりして作ることが多いですが、市販のスイートチリソースを使えば、驚きのおいしさに仕上がるとのこと。
マヨネーズと混ぜることで、スイートチリソースデビューの方にもおすすめの味になるという世界一おいしい「えびマヨ」のレシピ。エスニック料理が好きな人にはたまらない風味なので、ぜひご家庭でお試しください。
■ソースに使うのはたった3種類!
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材料はこちら
※15尾分:作りやすい分量
・ブラックタイガーえび(大) … 15尾
・酒 ………………………………… 大さじ1
・塩 ………………………………… ひとつまみ
・片栗粉 …………………………… 大さじ1.5
・卵白 ……………………………… 1個分
・揚げ油 …………………………… 適量
【A】マヨネーズ ………………… 1/2カップ弱(80gほど)
【A】スイートチリソース ……… 大さじ3
【A】レモン汁 …………………… 大さじ1.5
(調理時間の目安は20分です)
■ご馳走感をUPさせたいなら…!?
次に作り方です。
1. 下ごしらえする
えびは洗って殻を剥き、背わたを取ります。楊枝ではなく、包丁のあごの部分を使って切り込みを入れて取り除くことをオススメします。そうすることで、火の通りも早くなります。
尾の先の尖った三角の部分(けん)は折って取り除いてください。ここに水が溜まっているので、油はね防止のためです。
見た目にこだわる時は、尻尾の先を斜めに切りそろえると綺麗に見えます。
上記の作業をしたら、酒・塩を揉み込んで少し置いてください。その間に卵白を泡立てます。卵白は泡立てますが、フリッターではないので、所々 えびに付く程度で構いません。衣がついている方がソースが絡みやすくなり、ご馳走感がUPするためです。時短で作る場合は、むき海老+衣は泡立てずにそのままつける方法でも構いません。
えびの余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ったら、片栗粉を軽くまぶしてから卵白の衣をつけてください。
2. 揚げる
揚げ油を180℃にあたため、えびをカラッと揚げ、油をきります。
3. 仕上げ
【A】を混ぜます。えびの大きさや分量によってマヨネーズやスイートチリソースの分量は調整してください。マヨネーズ:スイートチリソース:レモン汁=4:2:1くらいを目安にすることをオススメします。
ソースをえびに絡ませ、器に盛り付けたら完成です。
■ネットでは「これは保存決定案件ですね」の声
このレシピに、ネット上では「ひゃ〜!おいしそうスイートチリソース買ってこなくちゃ!」「世界一おいしいなんて これは保存決定案件ですね」などの声が上がっています。
ソースに使う材料はたった3種類ということで、その手軽さに惹かれる人も多いようです。
また、実はこちらのソースは、ちくわや、スティック野菜、焼いた厚揚げとの相性も抜群。もちろん、えびで作れば「世界一のえびマヨ」レシピになります。やみつきになること間違いなしなので、ぜひ皆さんもお試しください。
■レシピ、画像提供者:『小春ちゃん@ぽかぽかびよりの作り置きで一汁多菜献立』の著者で料理研究家の小春さん
写真・ポイント多めの画像スワイプレシピを紹介中
インスタグラム「ぽかぽかびより」
https://www.instagram.com/pokapokakoharu/
【略歴】
2001年 結婚後、ホームページで料理日記を発信
2005年 ブログに移行
2006年 「ぽかぽかびより」として活動始動
OisixレシピエMENU開発スタート
2010年 Ameba公式トップブロガー
2015年 livedoor公式ブロガー(引越し) 独自ドメイン取得
【資格】
2017年 日本酒ナビゲーター
2018年 フードコーディネーター
【著書】
『小春ちゃん@ぽかぽかびよりの作り置きで一汁多菜献立』