世界有数のホテルチェーン・マリオットホテルグループの最高級ラグジュアリーブランド「ザ・リッツ・カールトン」の国内4店舗目として2014年2月に開業したザ・リッツ・カールトン京都(所在地:京都市中京区、総支配人:田中雄司)は、世界的に有名なプレミアムオレンジリキュール「グラン・マルニエ(Grand Marnier)」のカクテルを楽しめるディナーイベントを、2015年6月26日(金)に一夜限定で開催することを発表した。
同イベントでは、グラン・マルニエのグローバル カクテルアンバサダーであるボブ・ルイソン(Bob Louison)氏をフランスより招き、カクテルで代表されるオレンジの果皮を使用した同リキュールを使用したスペシャルカクテルを、ディナーとともに提供する。
【『グラン・マルニエ カクテルディナー』詳細】
■開催日時:2015年6月26日(金) 18時~20時30分
■場所:ザ・リッツ・カールトン京都 『ザ・バー』
■URL:http://www.ritzcarlton-kyoto.jp/restaurant/bar.html
■料金:12,000円(税・サービス料別)
■定員:15名
※ソファ席での合席になる場合あり。
※受付は定員になり次第終了。
■予約・問い合わせ:075-746-5522(受付9時~18時)レストラン予約直通
《メニュー》
□ドリンク:ボブ・ルイソン氏によるスペシャルグラン・マルニエ カクテル
グラン・マルニエに赤ワインやバーボン、いちぢくのシロップを加えるなど工夫を凝らしたカクテルを提供。
□フード:
・カナダ産オマール海老のサラダ オレンジとグラン マルニエソース
・メッジィパッケリとリコッタチーズ カサゴのラグーと共に
・鴨胸肉のローストとグラン マルニエ
・ピエール・エルメ・パリより コーヒー風味のパルフェ
【世界的に有名なプレミアムオレンジリキュール『グラン・マルニエ』】
柑橘系オレンジ「シトラス・ピガラディア」とコニャックを組み合わせ、1880年に誕生。当初は「キュラソーマルニエ」の名で呼ばれていたこのリキュールを味わった、パリ名門ホテル「リッツ」の創業者であり、ザ・リッツ・カールトンのサービス起源でもある「セザール・リッツ」は大変感動し、直ぐに「グラン・マルニエ」の名を発案した。
25年前からフランス製リキュール輸出量1位。輸出先は世界150ヶ国。2秒に1本の割合で販売されている。
【ボブ・ルイソン氏 プロフィール】
フランス・パリ出身。学費を賄うために18歳の時にバーテンダーとしてのアルバイトを始める。初めてカクテルを作ったその瞬間にカクテルに心を奪われ、バーテンダーとしての道を歩むこととなる。
2年後、イギリス・ロンドンでバーテンダーとしての基礎から応用まで全てを学び、『アトランティック バー&グリル』という当時最も流行っていたバーにて働き、その実力を伸ばす。
ロンドンで経験を積んだ後、世界の中心であるニューヨークに移り住み、バーテンダーとしての新たな経験とテクニックを習得する。そして、さらにその実力を磨くために、スペインのイビザへ向かいスペインの言語や文化を習得。スペイン滞在後、母国であるフランスのパリへ戻り、ゲストバーテンダーとして活躍すべくイベント会社でのキャリアをスタート。イベント会社への転職を機に、徐々に自身のビジネスを始めることに夢を抱く。
そして一年後、夢を叶える場所としてアジアを選び、オリンピック直前に中国の北京へ旅立ち、クラブでバーマネージャーとして働き始める。現場での経験を通して中国のバー業界が直面する課題を見出し、ここでこそ自身のビジネスを始めようと決意する。数ヵ月後、『Sprit It Ltd.』という会社を設立し、ラグジュアリーなバーやレストラン、ラウンジなどでのスタッフ向けトレーニングを行ったり、『グラン・マルニエ』などのブランドのコンサルタントして中国のみならずアジア各国で活躍の場を広げることとなる。
そして、様々な経験を得て2014年末より『グラン・マルニエ』のカクテルアンバサダーに就任し、更なる活躍が期待されている。
【「ザ・リッツ・カールトン京都」について】
京都の北から南へ流れる鴨川のほとり、東山三十六峰を一望できる最高のロケーションに建ち、祇園や河原町、先斗町など繁華街に近く、観光やビジネスにも便利なアーバンリゾート。
日本の伝統と現代的な欧米様式の融合を図りながら、歴史ある周辺環境にも調和する外観デザイン。京都の伝統・文化のエッセンスが散りばめられたラグジュアリーな空間で、上質な時間を提供する。
総客室数は134室、客室平均面積は50㎡と京都市内最高水準の広さを誇り、レストランやバー、宴会場、スパを有する。
※すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。