2014年9月17日(水)、シュラスコ料理専門店「バルバッコア 新宿店」が、新宿伊勢丹の明治通り挟んで向かいの「レインボービレッジビル 7F」にオープンする。
バルバッコアは、1990年、ブラジル・サンパウロに誕生。ブラジル国内には関連店舗を含め全7店舗、イタリア・ミラノに1店舗展開しており、グローバルな人気を誇る有名シュラスコ料理専門店である。 日本では、今から20年前の1994年、表参道にオープンし、その他、丸の内、渋谷、心斎橋にも営業している。いずれもグルメサイトのアクセス数やランキングは国内トップクラスの人気店。メニューは、希少価値の高い牛肉の部位や、ブラジル独特の食材を味わえるサラダバーなど、全50種類近くあるお料理をブッフェスタイルで楽しむことができる。
新宿店でも、他店同様にグレードの高いシュラスコ料理とサラダバーを提供。新宿の新たなスポットを目指す同店に期待したい。
【シュラスコ料理】
シュラスコ料理とは、ブラジリアンバーベキューのこと。塊のまま串に刺し原塩のみで焼き上げたジューシーな肉を、「パサドール」と呼ばれるスタッフがそのままの状態でテーブルまで運び、お客の目の前で好きな部分を好きなだけ切り分けて提供するスタイルのバーベキューだ。原塩のみのシンプルな味付けで、油を一切使わずに焼き上げる為、肉の余分な脂も落ちてとてもヘルシーである。
【メニュー】
シュラスコ15種類と約50種類のサラダバーが食べ放題の『シュラスコセット』が、バルバッコアのメニュー。新宿店では、これにデザートブッフェも加え、ケーキやソフトクリームなども楽しめる。
<ディナー>
・シュラスココース 4,800円(税込)
・デザート・ブッフェ 700円(税込)
<ランチ>
・平日シュラスコランチ 3,000円(税込)
・平日ブッフェ・ランチ 1,800円(税込)
■フード
シュラスコは、色々な牛肉の部位や鶏肉、豚肉、リングイッサ(ソーセージ)、野菜など、常時15種類を取り揃える。肉は原塩でしっかり味がついているので、そのまま食べても十分に美味しいのだが、さっぱり味の“野菜モーリョ”と醤油ベースの“和風モーリョ”の2種類のソースを用意しており、お好みで楽しむことができる。サラダバーには、約50種類の新鮮野菜やデリなどを並べ、パルミット(ヤシの新芽のボイル)などのブラジル独特の素材や、フェジョアーダ(煮込み豆料理)といったブラジル料理も楽しめる。
■ドリンク
ドリンクのおすすめは、砂糖キビから作られるブラジルの代表的なお酒、ピンガを使ったブラジリアンカクテル。ピンガとライム、好みで砂糖を合わせるブラジルで人気No.1カクテルの「カイピリーニャ」や、ピンガとココナッツミルクを合わせた甘くて口当たりの良い「バッチーダ・デ・ココ」が人気だ。「カイピリーニャ」は、ピンガ&ライムがスタンダードな組合せだが、キウイやパイナップル、旬の果実など色々なバリエーションのフルーツカイピリーニャも用意。その他にも、ビールやワイン、スタンダードカクテルなど、多彩なアルコールメニューを用意している。ソフトドリンクも、ブラジルを代表する炭酸飲料の「ガラナ(ブラジルではコーラより人気)」や「マラクジャジュース(パッションフルーツ)」、マテ茶などを揃え、ブラジルのレストランの雰囲気を味うことができる。
【インテリア】
新宿店のインテリアデザインは、木のぬくもりとレンガを基調とした、どこかなつかしいアットホームな造りとなっている。入口には、ブラジル人アーティストによるブラジル国旗をモチーフとした絵画と巨大な牛の毛皮を飾り、本場の雰囲気を演出。中に入ると、ライブ感溢れるダイニングが広がっており、中央には巨大なサラダバー、その脇には「シュラスケーロ」を設置し、肉を焼いている様子を眺めながら食事を楽しむことができる。奥のゾーンは、パーテーションが完備されているため、最大30名様用の個室として利用できる。
【基本情報】
店名: バルバッコア 新宿店
住所: 東京都新宿区新宿3-5-4レインボービレッジビル7F
オンライン予約: http://www.barbacoa.jp/shinjuku
予約番号: 03-5362-5006
オープン日: 2014年9月17日(水)
営業時間: 平日 11:30~15:00(LO14:00)17:30~23:00(LO22:00)
土日祝 11:30~16:00(LO15:00)17:30~22:00(LO21:00)
席数: 91.2坪 112席
想定客単価: ランチ2,800円、ディナー5,800円
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