日常の一部として、長く愛される商品にしたいという思いから、流行に左右されないクラシカルな定番のスイーツをベースに、新しい一面やおいしいを磨き上げるため、職人的な感性と技術、経験による知恵を掛け合わせるパティシエユニット『Tangentes(タンジェント)』との商品開発がスタートします。
素材や製法にこだわったクラシカルな「プレーンティラミス」
コクがありながらも軽やかに口どけるマスカルポーネクリーム、香り高くほろ苦いエスプレッソシロップ、サクサクとした食感がアクセントのクランブル。異なる風味や食感をひとつのカップに閉じ込めました。大きめのカップの中にさまざまな食感の味、香りが重なり合ったスイーツは、上から下まで、豪快にスプーンをいれて食べても、それぞれのパーツを少しずつ味わってみてもたのしめます。
プレーンティラミス ¥918(税込)
中でも特にこだわったのは、カップの中でも一番割合の高いマスカルポーネクリームの食感。一見大きく見えるサイズでも、飽きることなく楽しめるように、口に入れたときはふわっと軽く、口どけよく溶けて程よいコクも感じられます。
使用しているDEAN & DELUCAオリジナルのエスプレッソブレンドは、豆の旨味が凝縮された濃厚なボディ。クリームの甘みを引き立てリッチで心地よいティラミスに仕上がりました。
Tangentes(タンジェント)
職人的な感性と技術に、経験による知恵を掛け合わせ、さらに個人ではなくチームで活動することで、新しい「道」をつくっていきたいという想いをもった後藤裕一シェフと仲村和浩シェフによるユニット。食の世界ではたらくパティシエや料理人が「店舗」という場所以外でも、その情熱や才能を活かすことができるという「新しい働き方の可能性」を示すことも目的としています。
「tangente」はフランス語で「接する線」という意味をもち、転じて「寄り添いともに歩む」や「道」というニュアンスにも捉えることから、そんな「道」が一本ではなく、たくさん集まっていくようなイメージで「tangente」を複数形にした「Tangentes」というネーミングに。
後藤裕一 シェフ
東京・四谷のフレンチ「オテル・ドゥ・ミクニ」、新宿「キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ」を経て、フランス「トロワグロ」本店でアジア人初のシェフ・パティシエを務める。帰国後は「Bistro Rojiura」の原太一シェフとともにレストラン「PATH」をオープン。また、パティシエの可能性を広げることをコンセプトにコンサルティングチーム「Tangentes Inc.」を設立すると共に、テイクアウト専門のパティスリー「Equal」をオープンするなど活躍の幅を広げている。
仲村和浩 シェフ
シェフフランス・リヨン郊外の専門学校を首席で卒業。アルザス地方にて経験を積み、帰国後、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」を経て、個人店の立ち上げや、ブライダル関連のパティスリーにてシェフ・パティシエとしての経験を積み、2013年、「ハイアットリージェンシー 東京」にて、最年少でシェフ・パティシエに抜擢される。海外より有名パティシエを誘致するなど、数多くのブランドを手がけている。
新定番のレイヤードデザート パティシエユニット『Tangentes』とつくる、層をたのしむスイーツ
□販売期間
2021年12月18日(土)〜なくなり次第終了
□取扱店舗
オンラインストア
*1月よりマーケット店舗でも販売を開始します。
□価格
¥5,832(税抜¥5,400)/6個入り
¥2,160(税抜¥2,000)/2個入り
*2個入りは別途送料がかかります