アメリカに本社を置く世界的な加工肉ブランド「ホーメルフーズ」は、日本の外食ビジネスに本格参入することを発表した。
■ホーメルフーズとは
ホーメルフーズは、外食産業のさまざまなニーズを満たす加工肉のトップブランドで、世界10大加工肉メーカーのひとつであり、日本でもランチョンミート「スパム」などの人気製品で親しまれている。
ミネソタ州オースティンの本社工場をはじめ、14の主要な製造拠点で従業員20,000人以上が生産に従事し、豚肉製品だけで1日35,000頭分以上と いう安定した供給力を保持。
「トゥルー・テイスト・テクノロジー」(高圧滅菌)の先端技術開発で、添加物を控えながら美味しさも長持ちする製品を提供している。
世界基準の安全と品質でフードサービスに貢献し、フォーブス誌およびフォーチュン誌の全米優良企業番付に名を連ねている。
2014年、世界のホーメルフーズが日本市場へ本格参入し、正統なアメリカンテイストが手軽に味わえる加工肉製品を多数リリースすることで、日本のみなさまの豊かな食生活に貢献したいとしている。
■調理の簡単な“極上ロースト肉”が登場
~ 外側はパリッと歯ごたえ、内側はやわらかジューシー ~
2013年より、日本におけるバーベキューブーム到来に合わせて、本場の極上ロースト肉をかんたんに提供できる「ファイヤーブレーズド」シリーズが初登場する。
直火で焼いた表面には美しい焼き目があり、食欲をそそる歯ごたえが感じられる一方、数時間じっくり蒸し煮にするため、肉質はフォークで切れるほどやわらかくジューシー。
オーブン、フライパン、電子レンジなどで、手軽に贅沢なバーベキューの味を提供可能。
スペアリブ(アメリカ産豚スペアリブ)、ロースト ポーク(アメリカ産豚肩肉)、ローストチキン(アメリカ産鶏もも肉)の3品を、東西産業貿易株式会社が取り扱う。