サンクトガーレン有限会社は、2021年10月29日(金)に本厚木駅ビル 本厚木ミロード② 1階に、初の直営店「サンクトガーレン タップルーム」をオープンします。
10月20日~28日はプレオープン期間となり、営業時間・メニューを縮小して営業を行います。
タップ(TAP)とはビール注ぎ口のことで、タップルーム(TAPROOM)はビール専門バーのことです。この店は神奈川県央エリア最多の20タップを設備しており、最大20種類の樽生ビールが提供できるようになっています。
20種類のビールを一気に提供できるラインナップの幅広さが弊社の特徴で、それらを一度に楽しめる場所の要望が多かったことが直営店開店のきっかけとなっています。
ペールエールやIPAといった王道のスタイルから、梨やリンゴなど季節の果実の“訳あり品”を活用したフルーツビール、バニラチョコのような味わいの黒ビール、通常の2倍のアルコールをもつハイアルコールまで個性的なビールの数々が1杯650円(税込715円)から楽しめるようになっています。
3種類のタップでビールを注ぎ分け
サンクトガーレン タップルームでは、ビールのラインと泡のラインが分かれた一般的なタップの他、ベルギービールでよく使われるボールタップ、通常の炭酸ガスに窒素ガスをブレンドして注ぐナイトロジェンタップの3種類を設備しています。
“液だけ”“泡だけ”を簡単に出すことが出来る一般的なタップに対し、ビールと泡が同じラインで同時に出てくるボールタップは扱いが難しいのですが、シルクのようなトロトロでクリーミーな泡が生まれます。泡まで美味しいフレーバービールや小麦ビールはこのサーバーを使うことでより魅力が引き出されます。
ナイトロジェンタップもキメ細かい泡が特徴ですが、液中そのものの炭酸ガスが微量になるため、喉への刺激がないスムーズな喉越しとなります。黒ビールのポテンシャルを引き出してくれるサーバーで、世界的に有名な黒ビール「ギネスビール」でも使われています。
3種類のグラスでビールを提供
チューリップグラス(左)、ヴァイツェングラス(中央)、パイントグラス(右)
グラスはレギュラーサイズで3種類用意しています。
ゴクゴク楽しんでほしいビールはストレートに喉に流れ込むパイントグラスで、香りを楽しんでほしいビールは上がすぼまって香りが内にこもりやすいチューリップの花のような形をしたチューリップグラスで、泡立ちの良い小麦ビールのヴァイツェンは専用のヴァイツェングラスで提供します。
フードは地元厚木のコラボメニュー多数
フードは地元厚木の名店とのコラボメニューが楽しめるようになっています。
人気ラーメン店AFURIの総本店 厚木「ZUND-BAR」の柚子塩らーめんスープで食す『柚子塩だし茶漬け』、地元食材にこだわったデリを提供する「2343 フードラボ」特製の『ジャーマンポテトサラダ』、黒ビールを隠し味に使った『和牛スネ肉のデミグラスソース煮込み』、ハバネロソルトで驚きの味変が楽しめる『ブラウニーオランジェパフェ』、ドイツ国際食肉加工コンテストIFFAで日本人唯一世界ランク3位に入賞の実績をもつ「厚木ハム」の隠れた逸品『レバーパテ』、食肉加工所とパン工房を併せ持つ「Good Aging Store」ならではのパンも肉も自家製の『ポークバインミー』『ホットドッグ』などを用意しています。
店舗基本情報
【店名】 サンクトガーレン タップルーム(SanktGallen TAP ROOM)
【住所】 〒243-0018 神奈川県厚木市中町2-2-1 本厚木ミロード② 1階 (本厚木駅北口すぐ)
【電話】 046-230-7017
【営業時間】 11:00~23:00
※新型コロナウイルス感染症防止のため、当面20:00(L.O.19:30)までの短縮営業となります
※10月20日~28日のプレオープン期間は17:00~20:00(L.O.19:30)の営業となります