餃子といえば「焼き」が一般的ですが、それは「水餃子」の魅力を知らないだけかもしれません。もちもちとした食感を味わえて、体を温められる"水餃子アレンジ"の可能性は無限大。今回は激うまソースを使った「水餃子ねぎ生姜だれ」を紹介します。
節約や忙しい日々の中で欠かせない食材のまとめ買い。これからは、餃子用の食材も常備することをオススメします。もちろん、手作り餃子で残ってしまったものを使っても美味しく出来上がります。冷え込む季節には欠かせない生姜を使っているのも嬉しいポイント。
"おうち餃子"のレベルを一気に上げられる「水餃子ねぎ生姜だれ」を『小春ちゃん@ぽかぽかびよりの作り置きで一汁多菜献立』の著者で料理研究家の小春さんが教えてくれました。
■生姜だれは、甘味うま味たっぷりで万能!
材料はこちら(※2人分 ※作業時間の目安は8分です)
餃子 ……………… 12〜15個
空芯菜 …………… 少量
【A】長ねぎ ………………… 1/2本
【A】生姜 …………………… 1カケ
【A】砂糖 …………………… 大さじ1
【A】醤油 …………………… 小さじ1
【A】ガーリックパウダー … 少量
【A】オイスターソース …… 小さじ1弱
【A】鶏ガラスープの素 …… 小さじ1弱
【A】ごま油、米油 ………… 各大さじ1
次に作り方です。
【1】 ねぎ生姜だれを作る
長ねぎはみじん切りにし、生姜はすりおろす。
ボウルに【A】を入れて混ぜておく。
【2】 茹でる
鍋(フライパン)に湯を沸かし、空芯菜をさっとゆがく。冷水にとって冷まし、水気を切る。続いて餃子を4〜5分茹でる。
皿に、餃子と空芯菜を盛り付け、【1】で作ったねぎ生姜だれをかける。
■ねぎ生姜だれについて
混ぜたあとすぐに食べても構いませんが、10分ほど置くと生姜や長ねぎから水分がでて味がなじみます。味が濃い場合は、くせが少ない米油を足して調整してください。
今回紹介したたれは、水餃子以外にも蒸した肉類や魚類、茹でた根菜などにも合い、まさに万能。特に、水餃子ならではの「ちゅるん」とした食感との相性は抜群です。
また、作業時間が10分以内におさめられるというのも助かりますよね。体もぽかぽかして大満足できる「水餃子ねぎ生姜だれ」は、この冬の強い味方になってくれるかもしれません。
■レシピ、画像提供者:ぽかぽかびより小春
写真・ポイント多めの画像スワイプレシピを紹介中
インスタグラム「ぽかぽかびより」
https://www.instagram.com/pokapokakoharu/
【略歴】
2001年 結婚後、ホームページで料理日記を発信
2005年 ブログに移行
2006年 「ぽかぽかびより」として活動始動
OisixレシピエMENU開発スタート
2010年 Ameba公式トップブロガー
2015年 livedoor公式ブロガー(引越し) 独自ドメイン取得
【資格】
2017年 日本酒ナビゲーター
2018年 フードコーディネーター
【著書】
『小春ちゃん@ぽかぽかびよりの作り置きで一汁多菜献立』