株式会社JR東日本クロスステーション（本社:東京都渋谷区、リテールカンパニー長 白石 敏男 、フーズカンパニー長 日野 正夫）は、10月14日「鉄道の日」に合わせて、2021年10月12日(火)～11月1日（月）の間、リテールカンパニーが運営する「NewDays」「NewDays KIOSK」とフーズカンパニーが運営する「駅弁屋」において「駅弁風おにぎりシリーズ」第一弾を販売します。
10月14日「鉄道の日」にちなみ販売する注目のおにぎりは･･･
今回「駅弁風おにぎり」シリーズとしてコラボレーションしたのは、山形県産米「どまんなか」の上に味付けされた牛そぼろと牛肉煮をのせた牛丼風お弁当「牛肉どまん中」、味と陶器の両方で楽しめるお馴染みのお弁当「ひっぱりだこ飯」、そして50年以上も前から子供から大人の方まで楽しめるロングセラー商品「チキン弁当」です。
これまで「NewDays」では、コンビニおにぎりの常識を変えるスゴく新しい “おにスゴいおにぎり”、略して「スゴおに」など注目のおにぎりを販売してきましたが、「JRグループの“食”として最も親和性の高い“駅弁”を、より手軽に楽しめるおにぎりの形で提供したい」という想いと、「駅弁屋」の運営のほか、弁当事業や食品製造事業を展開するフーズカンパニーと2021年4月の統合により事業の垣根を越えて実現した取り組みとなります。
また、駅弁を販売する会社として、駅弁会社に声をかけ、各社の協力により「駅弁会社が監修したおにぎり」として自信を持って提供できる商品販売が実現しました。「コロナ禍で旅行に行く機会が減ってしまった方、駅弁を食べる習慣がなかった若い方々に食べてもらいたい」（リテールカンパニー 商品戦略部デイリー食品ユニット担当者）、「なかなか実現できなかった企画だったので、最初に話を聞いた時、とてもワクワクしたことを覚えています」（フーズカンパニー 商品戦略部企画・商品開発グループ担当者）と各担当者の想いが込められた今回のコラボおにぎりです。
「駅弁コラボおにぎり」シリーズ 第一弾ラインナップ
▲牛肉どまん中
▲牛肉どまん中風おにぎり
・牛肉どまん中風おにぎり 300円（税込）
山形県産米「どまんなか」を炊き上げ、甘辛く味付けした牛そぼろと牛肉煮を合わせた駅弁「牛肉どまん中」をイメージしたおにぎりです。「牛肉どまん中」の甘辛い味付けが特徴的なので、おにぎりにした時の甘さのバランスに細心の注意をはらい、製作しました。
▲引っ張りだこ飯おにぎり
▲ひっぱりだこ飯風おにぎり
・ひっぱりだこ飯風おにぎり 280円（税込）
穴子、野菜をたっぷり合わせたご飯で、たこ煮を包んだ「ひっぱりだこ飯」をイメージしたおにぎりです。噛むごとに旨みが広がります。駅弁の“具だくさん”を再現するため、食材選びや配合量を工夫して、可能な限り具沢山に仕立てました。
▲チキン弁当
▲チキン弁当風おにぎり
・チキン弁当風おにぎり 240円（税込）
昭和39年に発売された「チキン弁当」をイメージしたおにぎりです。当時から変わらぬ鶏唐揚とトマト風味ライスの組み合わせが人気の、子供から大人まで楽しめる商品です。ドライトマトオイル漬けの酸味がアクセントです。
【販売箇所】
・NewDays、NewDays KIOSK ※一部販売していない店舗もあります。
・東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ東京店」ほか７店舗、上野駅「駅弁屋 匠 エキュート上野店」ほか２店舗、 新宿駅「駅弁屋 頂」ほか２店舗、大宮駅「駅弁屋 旨囲門 エキュート大宮店」他