オンデマンドデリバリー代行サービス「kaukul」を運営する株式会社ベントー・ドット・ジェーピー(代表取締役 小林篤昌、東京都渋谷区、以下：ベントー・ドット・ジェーピー)は、夢の街創造委員会株式会社(代表取締役社長 中村利江、大阪市中央区、以下：夢の街)が運営する日本最大級の宅配ポータルサイト「出前館」と提携し、デリバリー代行サービスのトライアルを開始することを発表した。
今回の提携により、ベントー・ドット・ジェーピーは受注からデリバリーまでを一気通貫でサービス提供することで培ってきたノウハウを活かし、デリバリー機能を持っていないためにこれまで「出前館」および1名分の食事を宅配する「おひとりさま便」への加盟が出来なかった飲食店やコンビニエンスストアなどに対して、4月10日に発表したオンデマンドデリバリー代行サービス「kaukul」を提供する。
一方、「出前館」は、日本において最も出前好きな人が集まる日本最大級の出前ポータルサイトとしての集客力を活かし、オンデマンドデリバリー代行サービス「kaukul」の利用により、「出前館」および「おひとりさま便」に新規加盟する店舗に対して受注代行機能を担い、出前を通じた新たなオーダー獲得を支援する。
同サービスの提供により、「出前館」においてはこれまでデリバリー機能を持っていなかった店舗の新規加盟により、ユーザーに新たな店舗やメニューの選択肢を提供することが可能となり、新たな会員獲得と顧客満足度の向上が見込まれる。
対応エリアは渋谷区、港区の一部からスタートし、他のエリアへの拡大を目指すとしている。
出前館は、会員数約683万人、11,947店舗以上の加盟店(2015年4月末時点)を有する、自宅やオフィスで食事をする際に便利な日本最大級の宅配ポータルサイトである。
サイトに訪れるユーザーは、ピザ・弁当・中華・寿司・洋食・酒・ネットスーパーなど、多数のジャンルの出前サービス店舗から、メニューや“現時点での宅配までの待ち時間”等の情報を見て、特典付きで注文をすることが可能。
注文してから最短30分で商品が届くというスピード感のあるインターネットショッピングサイトで、月間約20億円の出前が出前館を通じて行われている。
bento.jpは、「スマートフォンから注文、平均10分でお届けする」弁当のオンデマンドデリバリーサービスである。様々なメニュー、企画を通して、より楽しく、より手軽な食事のデリバリーサービスを提供することを目指している。
同サービスの運営で培ったオンデマンドデリバリーのシステム、スタッフを活かして、小売店、飲食店、ECサイトなどの事業者のデリバリーを代行するサービス「kaukul」の提供も行っている。
【提携サービス概要】
■営業時間：毎日10時30分～22時(※配達受付は20時まで)
■対応エリア：渋谷区、港区の一部エリア
■初期導入店舗：16店舗 (飲食店、酒店、コンビニエンスストア、青果店、ペット用品店)
■URL：http://demae-can.com/link/feature/deliveryservice
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