ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、9月1日(水)に2021年秋冬新商品として、「マンドリルカレー焼ビーフン」を発売します。神戸のカレー専門店マンドリルカレー(兵庫県神戸市・代表取締役:深澤宏樹)とのコラボレーションにより、野菜を手軽にたっぷり美味しく食べられる焼ビーフンに、スパイスカレーの豊かな香辛料の風味がプラスされた、スパイスカレーの焼ビーフンが誕生しました。こだわりが詰まったカレー専門店の味で、野菜を手軽にたっぷりおいしく楽しむことができます。
コラボレーションの背景
マンドリルカレーは「カレーを通して、豊かなライフスタイルを」を経営理念として、「お客様があたたかく豊かな気持ちになること」を目指し、カレー屋の枠を超え、レトルトカレーの製造や、飲食店へのカレーペーストの提供、大学とのコラボ商品開発、神戸のカレー情報発信など、幅広く事業展開している神戸を代表するカレーブランドです。同じく、ケンミン食品も「HAVE A RICE DAY®」をテーマに、笑顔と健康、豊かな食生活の実現を目指して、お米を中心とした商品を届けています。同じ豊かな生活の実現を目指す企業として、また同じ神戸の企業として、おうち時間を少しでも楽しく豊かにしたいという思いでコラボレーションが実現しました。
昨年2020年も両社のコラボレーション企画として、「ビーフンカリー」を開発、マンドリルカレー店舗(一部)で発売しました。
商品の詳細
フライパン一つで手軽に調理できるビーフンとカレー専門店ならでのスパイスにこだわった特製粉末カレーミックスをセットにしました。
商品概要
商品名:マンドリルカレー焼ビーフン
内容量:ビーフン50g・粉末カレーミックス8g
賞味期限:14ヶ月
販売地域:全国
発売日:2021年9月1日
希望小売価格:200円(税抜)
商品特長
マンドリルカレー監修のもと、牛肉の旨味をベースに、カルダモン・クミン・コリアンダー・オールスパイスなど20種類以上のスパイスを配合した、カレー専門店ならではの本格的な味わいです。
加工工程での香辛料への加熱が少ない粉末状のカレーミックスなので、お店で食べるようなスパイスの豊かな香りが楽しむことができます。
定番の「ケンミン焼ビーフン」と同じく、フライパンひとつで具材と一緒に蒸し焼きするだけで、簡単に野菜たっぷりの一皿が作れます。
カレーとビーフンの関係
カレーとビーフンの組み合わせは、アジア各国でポピュラーな食べ物として知られています。最も有名なものは、香港発祥の「星洲炒米粉(シンガポールビーフン)」で、カレー味の焼ビーフンが食べられています。その他にも、スリランカでは、家庭や飲食店で、「ストリングホッパー」という名前のビーフンを、カレーなどのソースにつけて食べる文化があり、日本でも「ビーフンカリー」として飲食店で提供されています。昨年、ケンミン焼ビーフンシリーズでも、「幻のカレー」を発売し、カレー・オブ・ザ・イヤー2020を受賞し、多くの愛好を得ています。このように、お米でできたビーフンとカレーとの関係は深く、様々な形で楽しまれていますが、今回、神戸の地でスパイスカレーと出会うことにより、スパイスの香りと炒めた野菜やお肉の旨味が味わえる「マンドリルカレー焼ビーフン」という新たな形に進化しました。
マンドリルカレーとは
兵庫県神戸市で4店舗展開している人気カレー専門店。「CHOICE IS YOURS~選ぶのはあなた」をテーマに、時代とともに多様化するライフスタイルや価値観に合わせて、様々な食事の調和を作り、様々なカレーの「選択肢」を提供しています。2019年にフランス・リヨンで年に1回開催される、世界各国のシェフが集う食のイベント「Lyon street fes」に神戸代表として参加。それを機に、レトルトカレー製造、飲食店へのメニュー提供、龍谷大学との地域・企業連携プロジェクトなど、カレーを通して、様々な活動を展開しています。
ケンミン食品とは
1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』はギネス世界記録™『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』に認定されています。国内ビーフン市場の52.8%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパー、ライスラーメンなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業です。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれています。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のユニフォーム・パンツスポンサー。