イラスト料理研究家のぼくさんが考案した『ほったらかし魯肉飯(ルーローハン)』がSNSで話題になっています。
ほったらかしの簡単調理でプロ並みの味に!出来上がりの美しさも素晴らしい魯肉飯のレシピで、家にいながらも本格的な台湾料理を楽しむことができます。
■面倒な調理工程や珍しいスパイスは不要!
トロトロの豚肉とスパイスが香る味わいがたまらない魯肉飯は、日本でも人気の台湾料理。
しかし、ご家庭で作るには独特の風味を出すのがとても難しく、多くの調味料も必要な料理でもあります。
今回の『ほったらかし魯肉飯』は、少ない調味料で手軽に調理できて、炊飯器にお任せするだけという画期的なレシピです。
話題になったツイートはこちら。
どうしても食べたくて【ほったらかし魯肉飯】作ったーーー‼️
炊飯器で加熱したから、圧力かけたみたいにお肉とろっとろ…😇
本場はいろんなスパイスをいれるんだけど、手軽に楽しみたかったので「コーラ+八角+シナモン」で煮たら、近いスパイシーな風味になった🙌✨ pic.twitter.com/17tvk81xCV
— ぼく◓イラスト料理研究家 (@boku_5656) June 21, 2021
使用する材料はこちらです。
・豚バラ肉 ……… 500g(※スライスでもブロックでもOK)
・スライス生姜 … 1片
・潰しにんにく … 3片
・八角 …………… 1個
・シナモンスティック … 1本
・ねぎ(5㎝幅) ……… 1本
・鷹の爪 ………… 1本
・醤油 …………… 大さじ4.5
・酒 ……………… 100cc
・コーラ ………… 400cc
ちなみに、正しくは細かい肉で作るのが魯肉飯(ルーローハン)で、角煮で作るのは扣肉飯(コーローハン)と呼ぶそうです。
仕上げに、青菜とゆで卵を添えるとより美味しく召し上がれます。必要にあわせてご用意ください。
■下ごしらえをしたらスイッチを押すだけ!
それでは作り方です。
【1】
・豚バラ肉500gをお好みの大きさにカット
・フライパンで表面に焼き目をつけるように焼く
※多めの油をひいて焼くと、肉の中の油を多めに外に出すことができ、脂っこくない角煮が作れます
【2】
・油を除いて焼いた豚バラ肉を炊飯器へ
・その他の材料もすべて炊飯器に入れて通常コースで炊飯
※炊飯器によって仕上がり時間に差があります。1時間経っても炊飯が終わらない場合、一度炊飯器を開け、煮汁が2cmほどになっていれば完成です
※炊飯後、水溶き片栗粉でとろみをつけるとさらに美味しくなります
【3】
・ご飯の上に乗せ、お好みで青菜と卵を添えて完成です
■「全人類に作って欲しい」本格的な味わいはリピート確実!?
このレシピにネットからは、「今から夕飯のメニューをこれに変えたいくらい美味しそう」「コーラでできるとは、目から鱗」「お肉が大きいのも美味しそう」「全人類に作って欲しい美味しさ」と絶賛の声が寄せられています。
難易度が高いと思われがちな魯肉飯が、こんなにもお手軽に作る事ができます。炊飯器を使用するため、火加減の調整が不要なところも嬉しいポイントです。
本格的でスパイシーな一品を、家庭でも味わってみてはいかがでしょうか。
■情報提供協力:イラスト料理研究家 ぼくさん @boku_5656
レシピ提供者は、イラスト料理研究家のぼくさん。TwitterやYouTubeをはじめ、"ンまい~簡単な料理レシピ"を紹介するブログも運営しています。
ぼくさんの癒されるイラストつきのレシピを知りたい方は、Instagramなども要チェックです。
ブログでは今回のレシピも写真付きで詳しく掲載されていますので、あわせてチェックしてみてくださいね。
https://www.bokuno.work/