横浜赤レンガ倉庫は、4月24日(金)から5月6日(水・祝)までの計13日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場と赤レンガパークにて、ドイツの春祭りを再現した『Yokohama Fruhlings Fest(ヨコハマフリューリングスフェスト) 2015』を開催することを発表した。
同イベントは、ドイツで春の訪れを祝う祭り「FRÜHLINGSFEST」を、“オクトーバーフェスト”や“クリスマスマーケット”の開催など、年間を通してドイツ文化に馴染みの深い横浜赤レンガ倉庫で再現するもので、昨年は期間中の来場者が46万人(※)を超え、赤レンガ倉庫のゴールデンウィーク恒例イベントとなっている。
3回目となる今回は、過去最大の広さで開催される。
(※)横浜赤レンガ倉庫2号館の来場者数より。
会場はフード・ドリンクエリア、アトラクションエリア、グッズ&カルチャーエリアで構成。
フード・ドリンクエリアでは、全170種類以上のメニューを展開し、日本初上陸のドイツビール「ライカイム ヘルヴァイス」をどこよりも早く味わえる他、神奈川県のクラフトビールも楽しむことができる。
30mのビールカウンターを設置した大型テント内では、ドイツ楽団「ミュージックミニステリウム」の演奏がお祭りムードを盛り上げる。
本場ドイツから輸入したヒュッテ(木の小屋)では、横浜港の姉妹港である北ドイツ「ハンブルク港」の名物料理が初登場。サケとタラをマスタードソース で煮込んだ「ハンブルガー・パンフィッシュ」やコンミートとマッシュポテト・ビーツを練り合わせて目玉焼きを乗せた「ラプスカウス」など、ドイツを感じられるメニューを提供する。
ドイツで春の訪れを告げる野菜とされているホワイトアスパラを使ったメニューや、ドイツ名物のソーセージ・菓子パン・ワインの他、果実の器のフレッシュジュースなど 定番メニューも多数揃う。
アトラクションエリアでは、D51機関車をデフォルメしたロードトレインが初登場。かつて鉄道が引き込まれ、 海外から運ばれてきた物資や航海する人々が往来した場所である名残を残す、横浜港に面した赤レンガパークとそこに残る旧横浜港駅プラットフォームをD51に乗って巡ることで、ノスタルジックな気分を味わうことができる。
その他、最大7mの大ジャンプを体験できるトランポリンや、透明な球体に入って特設プール内を動き回るバブルボールなど、子供から大人まで楽しめる多数のアトラクションを設置する。
今年も環境に配慮したオリジナルリユースカップを活用。会場内のリユースカップ洗浄ステーションでは、大量のカップを洗浄するシーンが見られる。
同イベントでは、回収率向上のため積極的な声掛けやカップ裏面での返却アナウンスなど、環境先進国であるドイツに習い環境に配慮したイベントを目指すとしている。
【Yokohama Fruhlings Fest 2015(ヨコハマフリューリングスフェスト)】
■期間:4月24日(金) ~5月6日(水・祝) 計13日間(荒天時は中止の場合あり)
※24日(金)にオープニングセレモニー開催予定。
※アトラクションエリアは天候によって休業の場合あり。
※グッズ&カルチャーエリア、アトラクションエリアのD51は25日(土)より営業。
■時間:11:00~21:30(アトラクション・グッズ&カルチャーエリアは11:00~18:00)
※24日(金)のみ 17:00~21:30(アトラクションは15:00~18:00)
※D51は13:00~14:00は休憩のため休止。
■料金:入場無料(飲食代・アトラクション代は別途)
■場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場、赤レンガパーク
■席数:1966席(テント内1372席/屋外594席)予定
■内容:
春の訪れを祝うと同時に開放感を楽しむドイツの春祭り「FRÜHLINGSFEST」を横浜赤レンガ倉庫で再現。
フード・ドリンクエリアには、30mのビールカウンターで日本初上陸のドイツビール「ライカイム ヘルヴァイス」をはじめとする 80種類以上のビールや、横浜港の姉妹港である「ハンブルク港」の名物料理が初登場。
ドイツの春を象徴するホワイトアスパラを使ったメニューやソーセージ、ドイツの菓子パンなど90種類以上のメニューを提供する。
海沿いのアトラクションエリアには、横浜港が眼前に広がる赤レンガパークを走る初登場D51 ロードトレインの他、多数のアトラクションが出現する。
■昨年開催時の様子:
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