一般社団法人 日本ビール文化研究会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:宮石 徹)は、第4回「日本ビール検定(愛称:びあけん)」を、2015年10月4日(日)に札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5都市で開催することを発表した。
ビールの楽しさや美味しさを新たに発見して、楽しみながらチャレンジすることができる同検定は、過去3回の開催で47都道府県全てから累計で約13,000名が受検。合格者を7,020名輩出している。
申込みは、4月23日(木)13:00より同検定ホームページ、および全国の主要書店の店頭に設置されるパンフレット(郵便払込票)にて受付を開始。
同日は1516年にバイエルン公国のウィルヘルム4世が『ビールは大麦、ホップ、水のみを原料とすべし』とした「ビール純粋令」を発布したビールにとって記念すべき日となっている。
【第4回 日本ビール検定(愛称:びあけん) 実施概要】
■検定日時:2015年10月4日(日)
・3級/1級 開場13:00- 説明13:20- 試験13:30~14:30
・2級 開場15:00- 説明15:20- 試験15:30~16:30
■受付期間:2015年4月23日(木)~9月2日(水)
■受検料:
・3級 4,600円
・2級 5,150円
・1級 7,200円 ※2級合格者のみ受検可能
※3・2級は併願受検可能。併願受検料割引あり(9,250円)。
■受検資格:検定当日に満20歳以上であること。
■開催エリア:札幌・東京・名古屋・大阪・福岡
※会場は、検定日の約1ヶ月前から公式ホームページにて発表。
■申し込み方法:
1.インターネットでの申込み
2.郵便払込票での申込み
■ホームページ:
・公式ホームページ http://www.beerken.com/
・受検申込ページ http://www.kentei-uketsuke.com/beer/
■問い合わせ:
日本ビール検定運営事務局 03-3233-4808
(10:00~12:00および14:00~17:00/土・日・祝日・年末年始を除く)
【試験概要】
■出題形式
・3、2級 マークシート(4者択一)
・1級 マークシート(4者択一)、記述・論述問題
■出題レベル・合格基準
[3級:合格基準:60点以上]
・ビール文化に触れることで、ビールの楽しみ方を更に拡げたい人を対象とした初級レベル。
[2級:合格基準:70点以上]
・ビール文化・歴史を語ることが出来る、ビール通になりたい人を対象とした中級レベル。
[1級:合格基準:80点以上]
・ビールに関する広範囲な知識をもち、自らビール文化を発信できる愛好者の頂点を目指す人を対象とした上級レベル。
■合格者特典:
①合格者全員が対象(無料):合格認定証(麦芽入り)
②合格者の中から希望者対象(有料):認定カード、認定名刺など。
■公式テキスト:
『改訂新版 日本ビール検定公式テキスト』(実業之日本社)
定価:本体1500円(税別)
【日本ビール検定(愛称:びあけん)とは】
ビールを幅広く知りたい人から、より専門的に勉強したい人まで、20歳以上であれば誰もが受検できる。3級・2級と、2級合格者を対象とした1級に分かれている。ビールの歴史・製法・原料・種類などの基礎から、美味しく飲むための方法・うんちくなど様々な視点から出題されるので、受検を通してビールの知識を増やすことができる。
【日本ビール文化研究会について】
サッポロビール株式会社の有志社員によって、日本のビール文化の発展・普及を目的として2012年1月25日に法人設立。
© General Incorporated Association of Japan Beer Culture Study