岐阜県飛騨市古川町の酒蔵・有限会社渡辺酒造店が例年3月に開催する「蔵まつり」は、多くの来場者があるイベントですが、昨年に引き続き今年もコロナ禍の影響で中止となりました。
2019年の「第12回蔵まつり」(3月23・24日)は約1万5千人が来場。飛騨市を代表する一大イベントに成長しました。県内外から大勢の参加者が集まるため、同社のみならず飛騨市の料飲店、宿泊施設にとっても、このイベントへの期待は大きいのです。
しかし、コロナ禍で昨年は中止。今年3月の開催も見送ることを決断しました。そこで同社では「蔵まつり」の代替企画として同イベントで試飲販売に提供予定だった新商品の日本酒2種類を『蔵まつり中止残念記念酒』と銘打って2021年3月19日(金)より数量限定で発売します。
商品概要
(1)蔵まつり中止残念記念酒「THE FIRST TAKE」
商品名 :蔵まつり中止残念記念酒「THE FIRST TAKE」
分類 :無加圧 純米大吟醸生原酒
原料米 :山田錦100%
精米歩合 :麹米45% 掛米45%
アルコール分:16%
内容量 :720ml
販売価格 :2,673円(税込)
販売数量 :500本
発売日 :2021年3月19日(金)
販売店 :渡辺酒造店直売店、飛騨エリアの酒販店
(2)蔵まつり中止残念記念酒「裏事情 生々酒」
商品名 :蔵まつり中止残念記念酒「裏事情 生々酒」
分類 :生酒
原料米 :ひだほまれ100%
精米歩合 :麹米65% 掛米70%
アルコール分:18%
内容量 :720ml
販売価格 :755円(税込)
販売数量 :1,000本
発売日 :2021年3月19日(金)
販売店 :飛騨エリアの小売店様、渡辺酒造店直売店、飛騨エリアの酒販店