東印度咖喱 ら麺(代表:上野恵一、本店:滋賀県草津市大路1-2-12)は、「カレーの旨さは、野菜で決まる」をコンセプトにした滋賀県初カレーラーメン専門店を、2021年2月22日に滋賀県草津市にオープンします。
お店が語る「東印度咖喱 ら麺」
『「カレーの旨さは、野菜で決まる」をコンセプトに誕生したカレーラーメン専門店です。
なぜ、カレーの旨さは野菜で決まるのか?
スパイスと油と小麦粉を炒めれば、カレールウが出来上がります。そこに旨味成分と呼ばれるものは入っていません。ですので、そこから多種多様の食材、調味料でコクや旨味を出していくのです。
例えば、市販のカレールゥは、味にコクを出すために様々な天然の原材料が使用されています。そして、同時に多くの食品添加物や、食品添加物ではないですが化学合成された食品が含まれているのです。
化学調味料の全てを批判するわけではないのですが、化学調味料が多く含まれている食品は、「どれも似たような味がするな」と感じるのは私だけではないはずです。
そこで私は、「天然の旨味だけで美味しいカレールゥができないものか?」と考え、試行錯誤を繰り返しました。そして、たどり着いた答えは、牛肉、豚肉などの食肉系ではなく、ウスターソース 、醤油、ココア、チョコレートなど隠し味の調味料でもなく、淡路産の玉ねぎだったのです。淡路産の玉ねぎは他の国産玉ねぎに比べ、糖度が10%も高く、完熟イチゴと同等の甘さがあります。
それだけではありません。
淡路産玉ねぎは、玉ねぎの辛み成分である、ピルビン酸が少ない為、より天然の甘み、旨味を感じられるのです。
当店のカレーラーメンの肝となる「玉ねぎ」です。
ですから、より美味しいカレーラーメンを作りために、淡路島に向かいました。
そこで、信頼できる農家さんを見つけ、カレーに最も合う玉ねぎは何かという議論を重ね、カレーの旨味を高めてくれる玉ねぎを厳選しました。
また、カレーの基礎となるスパイスにもこだわっております。数多くあるスパイスの中から、野菜の旨味を活かしつつ、カレーとしての完成度を高め、また、ラーメンにも合う配合はどうしたらいいのか。試行錯誤の中、13種類のスパイスを独自に配合することで、これらの課題を解決することができました。
カレーライス、ラーメン。これらは国民食と言っても過言ではありません。
カレーとラーメンの二大国民食をうまく融合させ、新たなカレーラーメンというジャンルを確立し、たくさんのお客様に喜んでいただけるよう努めてまいります。』
「東印度咖喱 ら麺」メニューについて
・名物 カレーら麺 850円
新しいジャンルとなるカレーラーメンの定番となる味。「コク」の黒麻油と「香り」の赤麻油を仕上げにひとかけ。おすすめの食べ方は、残ったスープで追いご飯。
・魚介×野菜 カレーら麺 850円
鶏ガラと魚介のWスープに8種類の野菜を組み合わせた優しい味わいの一品。
ヘルシーな一杯なので、女性にもおすすめ。
・ごはんには、山形県産「雪若丸」を使用
全国795銘柄から、最もカレーに合うごはんに選ばれた山形県産「雪若丸」を使用。
もちろんカレーラーメンとの相性も抜群。
2/19(金),20(土)プレオープンとして1日100杯無料イベント実施
プレオープン企画として、名物カレーら麺を二日間合計 200杯無料で配ります。
また、山形県産「雪若丸」(ごはん100g)は1日先着50名分無料で用意しています。
東印度咖喱 ら麺
住所:滋賀県草津市大路1-2-12
営業時間:11:30〜スープ終了まで
定休日:火曜日