亀屋万年堂グループは、創業100年へ向け、自由が丘 総本店に「和風喫茶・亀屋万年堂茶房」を併設するなど大幅リニューアルを行ったことを発表した。
【王 貞治氏を主力商品 『ナボナ』 の名誉大使に任命】
同グループは、2015年4月14日(火)にスペシャルゲストとして王 貞治氏を迎えた記者発表を開催。
代表取締役社長・引地 大介の挨拶に始まり、リニューアル概要・今後の方針の説明が説明され、ゲスト王 貞治氏のナボナ名誉大使 任命式典、総本店・亀屋万年堂茶房のお披露目がそれぞれ行われた。
代表取締役社長 引地は、はじめの挨拶として、「弊社は昭和13年に東京・自由が丘の地で創業し77年、お客様に親しまれるお菓子作りをモットーに、地域の皆様と共に歩んで参りました。(原文まま)」と述べ、総本店リニューアルの抱負について、「今回、総本店リニューアルにあたっては、これまでの亀屋万年堂の歴史を振り返り、自分たちが持っている強みを徹底的に洗練させ、そこに自分たちが積み重ねてきたお客様に心の豊かさを提供するという理念を重ね、改めて亀屋万年堂ブランドを現代風にブラッシュアップさせるように取り組んで参りました。総本店は今後の亀屋万年堂のブランドイメージの象徴となるものにしていきたい(原文まま)。」と説明を行った。
今回、総本店限定商品として、『プレミアムナボナ』、『自由が丘15時』を新しく販売する。
『プレミアムナボナ』は、ナボナ専用のチーズと国産のフレッシュバターを贅沢に使ったクリーム、それを自然の飼料のみで育てられた地養卵を使った生地でサンドした、プレミアムな味わいとなっている。
【ナボナ大使を一般公募 ナボナ名誉大使の王 貞治氏が広報担当】
「ナボナはお菓子のホームラン王です」というキャッチフレーズでおなじみの主力商品『ナボナ』。テレビコマーシャルにも出演している王 貞治氏をナボナ名誉大使に任命した。
その後のトークセッションで、王氏は「多くの人に“大使”という肩書きを持ってもらい、一人でも多くの人にナボナの味わっていただきたいと思う。名誉大使として、輪を広げるとういことに力を注いでいきたい。」とナボナへの想いを寄せている。
王氏は、ナボナ大使一般公募の広報を担当。大使の発表は、同グループの創業日でもある12 月18 日“ナボナの日”に行われ、名刺を任命状とともに進呈する。当選者は、任期1年(2016年12月17日まで)としてナボナ大使を務める。
【リニューアルした総本店に新しい「亀屋万年堂茶房」が併設】
リニューアルに伴い、総本店には「亀屋万年堂茶房」が併設された。
新しくなった茶房では、リニューアルした同グループの世界観が体感できるとともに、あんみつ・おしるこ・抹茶といった王道の甘味はもちろん、季節のおこわを味わえるランチ、ナボナの美味しさを引き立てるオリジナルブレンド紅茶としてルシピアと共同開発した『自由が丘15時』を提供。
総本店でしか味わえないナボナをアレンジしたグラスデザート『ナボルチェ』も堪能できる。
【4/16(木)~4/19(日) オープニングセール開催】
■セール内容
・500円購入毎に、茶房でも使える100円分のお菓子引換券を進呈。
・購入者先着200名に紅白饅頭を進呈。
その他にもオープニング記念福袋や、総本店限定商品『プレミアムナボナ』・オリジナルブレンド紅茶『自由が丘15時』を提供する。
[営業時間]
総本店:9:30~19:30 (4/16は11:00~19:30)
亀屋万年堂茶房:11:00~18:00(4/16は11:00~18:00)
[その他、お勧め商品]
・『ナボナ』
(「チーズクリーム」、「パインクリーム」、期間限定「いちごクリーム&いちごジャム」)
チーズの食感がうれしい定番のチーズクリーム、さまざまな風味が楽しめる期間限定ナボナなど3種類を提供。
・『ママンミール』
(「スイートミルク」、季節限定「いちごミルク」)
母の優しさと深い愛情を繊細な味わいに重ねたミルクのお菓子。
・『どら焼き』
しっとりとした生地に霜柱上の気泡が美味しさの証。丁寧に炊き上げたつぶあんは、北海道産の小豆を使用。甘さをおさえ、みずみずしく仕上げている。
・『杵つき大福』
もち米の風味を生かした杵つきの餅生地に、北海道産の小豆を丁寧にたき上げたつぶあんを包んだ、上品な甘さの歯切れの良い大福。
・『柏餅』
(「こし」、「つぶ」、「みそ」)
昔ながらの二度蒸し製法の柏餅。
Copyright © 2012 KAMEYA MANNENDO co.