江戸後期の天保3年創業、京都宇治茶の老舗「伊藤久右衛門」(所在地:京都府宇治市、取締役社長:近藤 栄造)は、京みやげの定番「生八つ橋」を4月2日より直営店舗にて販売を開始することを発表した。
今回発売する生八つ橋は、餡ではなく石臼挽き宇治抹茶をふんだんに使った濃緑色の「濃厚抹茶ジュレ」を包み、京の茶室で濃茶を堪能するような、贅沢な時間を表現。京都の「宇治抹茶」と「生八つ橋」、この定番の組み合わせがそれぞれの魅力を引き出す一品となっている。
▼URL:http://www.itohkyuemon.co.jp/item/1089.html
【とろりとした濃厚抹茶ジュレを、中にまんまる一滴】
濃茶として利用することができる上質な香り高い宇治抹茶を濃厚抹茶ジュレのためだけに合組(ブレンド)し、石臼で丹念に挽き上げている。
濃厚抹茶ジュレは生八つ橋の中にまんまる一滴。まるで茶筅で練り上げた濃茶のようなとろりとした食感と味わい深さを感じることができる。
ニッキは使用していないため、抹茶の風味をより堪能することができる。
【柔らかな生地で包んだ生八つ橋を、いつでも新鮮な状態で】
「濃厚抹茶ジュレ」のおいしさをぎゅっと閉じ込めるのは、もちもちの柔らか生地。原料の米粉は「コシヒカリ」を石臼でつき、新鮮なうちに生八つ橋に仕上げている。
商品は4個ずつトレーで小分けされているので、いつでもできたての状態を楽しむことができる。
【商品概要】
■商品名:宇治抹茶の生八つ橋 8個入
■原材料:米粉、砂糖、抹茶タレ(麦芽糖、抹茶、砂糖、わらび餅ミックス粉)、
きな粉(大豆)、トレハロース、加工でん粉、増粘多糖類、酵素
■価格:788円(税込)
■内容量:8個(4個入トレー×2)
■賞味期限:3日
■発売日:2015年4月2日
■販売場所:伊藤久右衛門 本店、平等院店、京都駅前店にて先行販売
※後日インターネット店で販売予定
【伊藤久右衛門について】
江戸後期・天保3年、初代伊藤常右衛門・瀧蔵が田原村 名村(現宇治田原 南)にて茶業に携わったのがはじまり。その後、百八十余年にわたり茶づくりを継承してきた。現在も伊藤家に代々受け継がれる茶園で、茶づくりを続けている。
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