夢の街創造委員会株式会社が運営する日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』は、2017年11月中旬より、シェアリングデリバリーTMによる、株式会社 王将フードサービスが運営する国内最大の中華料理レストランチェーン「餃子の王将」のデリバリーサービスのテスト運用を開始する。
「餃子の王将」は、高齢化・女性の社会進出、お客様ニーズの多様化を背景に、これまで取り込めなかった客層の新規開拓を目的として『出前館』のシェアリングデリバリーTMを活用し、デリバリーを開始することを決定した。2017年11月中旬より、「餃子の王将」道玄坂店にてデリバリーサービスのテスト運用を実施していく予定。
「シェアリングデリバリーTM」詳細
『出前館』に注文が入ると、該当店舗と配達を行う拠点(以下「シェアデリ拠点」)に直ちに注文が入り、店舗は指定時間に料理を仕上げる。
その後、配達は新聞販売店ASAを始めとするシェアデリ拠点が所有するバイクや電動自転車と配達員で行う。シェアリングデリバリーTMを行うエリアは、『出前館』の持つ日本最大級のデリバリーのデータベースによって、適切な配達エリアが設定され、なおかつ、各飲食店舗のジャンルによって売上を予測することができる。それにより、シェアデリ拠点においても効率的な配達が可能となり、採算化が図れるメリットがある。